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2024年04月16日
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2/21,22 大練習会

2009年02月25日
みなさんこんばんは.
団長のタヒロです.

この前の大練習会は,いや~.楽しかったですね.
エキストラさんも来てくれる日ということで,結構な人数が集まりました.

それにしても,山梨大学生や山梨学院大学生には感謝です.
学生のフレッシュな感じの元気さ,音楽に対する真剣さを見ると,自分もしっかりやらなきゃな,と思います.
「ローリングエン」なんて言ってる場合じゃないですよ・・・.

ローエングリンはワーグナーのオペラ.
第1幕、第3幕への各前奏曲や『婚礼の合唱』(結婚行進曲)など、独立して演奏される曲も人気の高いものが多い。
ローエングリンは,主人公の白鳥の騎士の名前.ヒロインの名はエルザ.
オペラの内容を調べてみました.


第1幕
第1場
前奏曲。アントウェルペンのスヘルデ河畔。ハインリヒ王がハンガリーとの戦いのために兵を募る。そこへフリードリヒが現れ、ブラバント公国の世継ぎゴットフリートが行方不明になり、ゴットフリートの姉エルザに弟殺しの疑いがあるとして王に訴える。王はエルザを呼び出し、釈明を促す。
第2場
エルザは夢見心地の様子で、神に遣わされた騎士が自分の潔白を証明するために戦うと話す。王の伝令が騎士を呼び出す。すると、白鳥が曳く小舟に乗って騎士が登場する。
第3場
騎士は、エルザの夫となり、領地を守ること、そのために、自分の身元や名前を決して尋ねてはならない、と告げる。承諾するエルザ。「神明裁判」によって、フリードリヒと騎士は決闘し、騎士が勝利する。フリードリヒは命を助けられる。

第2幕
第1場
夜。アントウェルペン城内。庭の物陰で、フリードリヒは妻オルトルートに、決闘に敗れた自分が追放処分になること、エルザに弟殺しの罪を着せるようけしかけたのはオルトルートであることをもらして、悪態をつく。オルトルートは、騎士が決闘に勝ったのは魔法を使ったためであり、名前と素性を言えと迫られるか、あるいは体の一部でも切り取れば魔法が解けるという。フリードリヒは気を取り直し、2人による『復讐の二重唱』となる。
第2場
バルコニーに現れたエルザに、オルトルートは嘆いて同情の念を誘い、さらに騎士への疑念を吹き込む。オルトルートは、キリスト教以前の神々として、ヴォータン(のちに楽劇『ニーベルングの指環』にも登場する)の名を呼ぶ。
第3場
夜が明け、王の伝令がフリードリヒの追放、騎士がエルザと結婚してブラバントの守護者となることを告げる。4人の貴族が東方出征への不満をもらしているところへフリードリヒが現れ、企てを話す。
第4場
婚礼の式のために礼拝堂へ向かうエルザ。『エルザの大聖堂への行進』の音楽。突然オルトルートが行列を阻み、エルザを罵り、素性の知れない騎士を非難する。
第5場
ハインリヒ王と騎士がやってくるところ、フリードリヒも群衆に向かって騎士が魔法を使っていると告発し、名前と素性を明かせと迫る。動揺するエルザ。騎士はフリードリヒらをエルザから引き離し、「自分に答えを要求できるのはエルザただひとり」だと答える。2人は礼拝堂へと入っていく。

第3幕
第1場
華々しい前奏曲のあと、『婚礼の合唱』(いわゆる「ワーグナーの結婚行進曲」)。
第2場
エルザと騎士は初めて二人きりになる。騎士はエルザに疑いの心を持たないように説く。しかし、エルザは次第に不安が募り、とうとう騎士の素性を問いつめる。困惑する騎士。そこへフリードリヒが仲間の貴族を率いて乱入する。騎士はフリードリヒを一撃で倒すと、エルザを着替えさせるよう命じる。
第3場
場面転換の間奏はトランペットとティンパニの壮大なファンファーレ。第1幕と同じスヘルデ河畔。ハインリヒ王の前で、騎士は、自分はモンサルヴァート城で聖杯を守護する王パルツィヴァルの息子ローエングリンだと名乗る。白鳥が小舟を曳いて迎えにやってくる。オルトルートはあざ笑うが、ローエングリンが祈りを捧げると、白鳥は人間に姿を変える。白鳥は、オルトルートの魔法によって行方不明にされていたゴットフリートだった。叫び声を上げて倒れるオルトルート。ローエングリンが去り、エルザもまたゴットフリートの腕の中で息絶える。

・・・この第3幕への前奏曲なんですね.
人が秘密にしていることを暴いちゃだめよ,ということ.
そんな単純な話ではありませんよ,もちろん.

大練習会もあと数回.
みなさん,楽しい時間を過ごしましょうね.
仕事も大変ですが,みんな楽しくやろう!!
それが実行委員への一番のねぎらいです.



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