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2024年03月29日
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8月1日練習報告

2010年08月06日

みなさん、こんばんは!!
コントラバスのりさです♪
カウントダウン、盛り上がっていますね。

そんな中、「いまさら?!」って感じで大変申し訳ないのですが日曜の練習報告をさせてください。
月火と東京に研修にいったらこちらがおろそかに…反省。
明日からは思い切りウエストウインドがんばりますよ!

さて、日曜は午前が金管+低音のセクション、午後がゆっこさんによる合奏でした。

セクション練はFの音階練習から始めたのですが、音程がなかなか合わない…
意識すればだいぶ変わりました。やはり基礎合奏は大切ですね。
曲を楽譜の通り演奏する、みんなとタイミングを合わせる、ってことだけでもよい練習になり、有意義な時間でした。

ゆっくりお昼休憩をとって、午後2時からは合奏。
ほとんどのパートが人数揃っていましたね。
午前中にみんなで練習したところをゆっこさんに認めてもらって嬉しかったです☆

この日の合奏はとにかく楽しかった!
私は2週間ぶりの参加だったので、知らないうちにうまくなってる人が多くて驚きました。
ウエストウインドが持ってる明るい雰囲気とかまとまりがだんだん音に反映されてきた感じ。
どの曲もウエストウインドらしい主張が出てきた感じです。

でもまだまだ、私たちにはできる!と思います。
もっともっと細かいところまで合わせて、残された時間でさらによいものを作っていきたいです。

この前巨摩高の合奏練習を見に行ったら、先生が
「センチメートル単位の音楽じゃだめだ。聞いてわかってしまうような失敗はだめだ。ミクロの音楽をしなくては」
という厳しい内容のことを言っていました。
私から聞いているとほんのちょっとずれた程度だったのですが…
がんばりましょう。

それとあとひとつ。大阪にマンドリンの大会を見に行ってきたのですが、マンドリン合奏でなんと仮面舞踏会のワルツとギャロップを演奏していた高校があったのです!
演奏としては悪くなかったのだけど、良くも悪くも高校生らしかった。
明るくて伸びやかで、私たちの目指している、男のドロドロした嫉妬の感情は出ていませんでした。
やっぱり、きちんと演奏するには難しい曲ですね。

大人だから、そういう曲の持つ深い意味まで表現したい!と思います。
この曲とずっと付き合ってきて、最近は「この嫉妬の裏側にはものすごい深い愛情があるのでは」と感じるようになりました。
狂ったように同じ旋律が何度も何度も繰り返されるなかに、苦しいけどどうしても消せない、どうしても離れられない感情があるように思います。
みなさんはどんな気持ちで演奏してますか。

なんだか今年は「コンクール」って感じがあまりしません。良い意味で。
ウエストウインドの演奏を、文化ホールに響かせられるのが楽しみで楽しみでしょうがないです。
審査員も含めて、ホールにいる全ての人に、私たちの音楽が伝わるように、全力で頑張りたいです。
長々と失礼。
ではおやすみなさい。



 

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